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中国語事業部

2008年4月1日

中国語を大きく分類すると、1964年に発表[簡化字総表]されて「中華人民共和国の正式言語」となった新しい言語(簡体字)[Simple Chinese]と、昔から使用されていた言語(繁体字)[Traditional Chinese]の2つがあります。簡体字は繁体字の画数を減らして、国民の識字率を高めるために学びやすくしたものです。又、中国大陸では地域によっても話し言葉も発音もかなり異なっています。

中国語を母国語とする地域には、中華人民共和国、香港(特別行政区)、台湾等があります。英語なら、標準イギリス英語、オックスフォード英語、アメリカ英語の3種類の区別で問題ありませんが、中国語については中華人民共和国(簡体字)、台湾(繁体字)の2種類の区別では不十分な場合もあります。これは繁体字は統一されておらず、例えば「台湾繁体字」と「香港繁体字」でも異なる点があるからです。ここは翻訳では注意が必要になります。現在、「中華人民共和国」の政府は「簡体字を唯一の中国語」と考え始めている様です。香港(特別行政区)では「香港繁体字」が使われていて、以前は中国政府による「簡体字の強制」はありませんでしたが、その状況も変わりつつあります。

中国語事業部は、中華人民共和国(簡体字)、及び台湾(繁体字)を標準言語として、翻訳、校正をおこなっていますが、ご指定により「香港繁体字」等の対応も可能です。お客様におかれましたも「使用目的」について、あらかじめ熟考されてからご依頼される様にお勧めします。又、お電話でのご相談にも応じております。

テープ起こしに関しては7大方言(北京語、上海語、広東語、台湾語、湖南語、江西語)のすべての発音に関して対応しています。現在、中華人民共和国の翻訳会社がインターネットを利用して日本国内で営業していますが、中国語は様々ですのでご利用には「それなりの知識と注意」が必要となります。尚、中華人民共和国の翻訳会社の場合は「繁体字」のご依頼をされると「香港繁体字」の仕上げで納品されるケースが多い様です。

Dolphin中国語事業部では、お客様のニーズにあわせた翻訳をご提供していますので、ご安心してお任せ頂ければと思います。

会社概要

会社名 株式会社 ドルフィン
所在地 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-14-10
TEL (0422)23-6375
FAX (0422)23-6376
代表取締役 小笠原 壽男
創業 2001年11月22日(中国語事業2008年開始)
事業内容
  • 技術資料・法律文書・医学論文等の翻訳
  • 会議・講演のテープ起し、ホームページの翻訳
  • 上記に付帯する一切の事業
資本金 10,000,000円
取引銀行 三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行
契約翻訳者 22名(日本、中国、台湾)
契約校正者 24名(米国人、英国人、中国人)
営業時間
flextime
お電話の受付は土日、祝日を除く
月~金core time(10:30-17:30)内
でお願い致します。
E-mail: trust@dolphin-tr.com
	本社 吉祥寺オフィス 	本社 会議・応接室 取扱説明書翻訳・編集
本社 吉祥寺オフィス 本社 会議・応接室 取扱説明書翻訳・編集

アクセスマップ

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電話、FAX、及びEメールでの対応のみとさせて頂いています。
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