中国語事業部
2008年4月1日
情報管理について
事業機密の保護
弊社では、事業秘密の管理において、「顧客情報」ではなく、顧客データベースの記録情報や取引内容確認書(顧客台帳)などの具体的なデータを対象としています。アクセス権のない者が閲覧できないよう、書類やPCデータの種別を明確化し、従業員・スタッフへの管理徹底を実施しています。
事業データの保護
東日本大震災後、災害時のシステム復旧(ディザスタリカバリ)の重要性が高まっています。弊社ではデータの種類に応じて、以下の方法で安全に保管しています。
- ハードディスク:再利用の可能性が低いデータ
- CD:再利用の可能性が中程度のデータ
- USBメモリ:再利用の可能性が高いデータ
- 紙データ:重要な文書として分類
システム・セキュリティの保護
弊社は専用サーバを使用し、ウイルス対策ソフト・ファイヤーウォールを導入しています。また、各スタッフのPCには暗証番号の設定を義務付け、セキュリティを強化しています。お客様が汎用サーバを利用してデータを送受信する場合、データ盗難の防止策として暗証番号の設定を推奨いたします。詳しくは、お電話📞 0422-23-6375までお問い合わせください。
守秘義務について
守秘義務誓約書
弊社の翻訳者・校正者・その他スタッフは、業務遂行に必要な最低限の情報のみアクセス可能です。すべての社外スタッフにも守秘義務誓約書の提出を義務付けています。お客様が守秘義務誓約書をご希望の場合は、弊社にて署名・返送を行います。なお、警察・公安当局の捜査目的による情報開示依頼があった場合、この守秘義務は適用外となります。
個人情報の管理
個人情報保護方針
弊社は、お客様から提供された以下の個人情報を第三者へ開示しないことをお約束します。
- 氏名、住所、生年月日
- 電話番号(自宅・携帯)、個人用メールアドレス
- サービス利用履歴、アンケート回答で個人を識別できる情報
- 複数の情報を組み合わせて個人を特定できるデータ
個人情報の取得・利用
弊社は、利用目的を明確に定めた範囲で個人情報を取得し、業務遂行に必要な場合のみ利用します。
個人情報の提供・開示
弊社は、以下の場合を除き、第三者へ個人情報を提供・開示することはありません。
- 事前にお客様の了承がある場合
- 個人を識別できない状態で開示する場合
- 警察、公安当局の開示依頼のある場合
📌情報管理の徹底に努め、お客様の安全なデータ運用をサポートいたします。何かご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2008年4月1日 株式会社ドルフィン 代表取締役
小笠原壽男