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よくある質問と回答

2013年4月1日

質問と回答

Q.

(1) 翻訳、校正成果物を受領後、自分で変更を加え使用しても、品質保証を受けられますか?

A.

1st-tec. の納品後、ご自身で変更を加えた原稿を「そのままご利用されると」品質保証は適用できなくなってしまいます。再変更された原稿は、ご使用前に、弊社に再点検を求められることをお奨めします。英文校正では納品後、初回原稿に全く記載のないような追加がない限り当初料金内で対応します。又、翻訳では、依頼原稿に変更のない場合はすべて当初料金内です。
(但し、サービスにより、無料での対応期間が定められていますのでお問い合わせください)。

Q.

(2) ジャーナルの査読者から、英語のネイティブスピーカーから研究論文の校正を受けるように指示されました。そのような場合、校正証明書を発行して頂けますか?

A.

日本語又は英語の校正証明書の発行が可能です。但し、校正証明書には、弊社作業範囲外の項目があれば、すべて明記されます。論文全体の英語の保証が必要であれば、あらかじめ図表中の英語も含む、全文の校正をおこなうことが必要です。尚、こちらは有料サービスとなります。

Q.

(3) 校正された箇所について質問がある場合はどうすればようでしょうか?

A.

原則として、質疑応答形式のアドバイスは行なっていません。文法理論に関するディスカッション等は、本来の仕事からかけ離れたものになるためです。但し、研究論文では、AMA等のマニュアルのガイドラインを引用しての説明は、必要な範囲でおこなっています。又、イギリス英語とアメリカ英語では、スペル、句読法等に、多少の差があることがあります。質問は、あくまで品質向上に役立つ範囲内でお願いします。

Q.

(4) 学術論文の著者として、ジャーナルに投稿する前に何度か原稿の修正を行いたいと考えています。その都度、再校正を依頼すると金額が高くなりそうなのですが、どうすればいいですか?

A.

1st-tec. の料金は、競合他社の同じレベルの校正の40%に抑えられています。通常、他社の再校正は、初回、校正の35%前後ですが、その価格でも、弊社の定価より安くなる事はありません。もし訂正箇所が多い場合は定価で、再依頼をお願いします。但し、訂正箇所が少なく、弊社側で、部分的な再校正でも、問題ないと判断した場合は、その点を十分に配慮した価格でお見積りします。その際、必ず、前回の案件番号を明記してご相談をお願いします。

Q.

(5) 英文校正サービスを利用して、校正品質に納得できない場合はどうすればいいでしょうか?

A.

校正者は、特定の専門分野で、学識経験者のもと、10年の修行経験があります。したがって、日本人の英文の癖に精通していますので、読み違えは他社と比較して、少ないと思われます。それでも、日本人の英文は校正者に誤解を与えることがあります。そのような場合、校正者のコメントを読んで、書きなおして、再送付頂きます。2次校正、3次校正の場合も、追加料金が一切かかりません。但し、途中で、当初の原稿に記載のない内容の追加があった場合は、再見積りになりますのでご了承ください。
最後に、こちらのサービスは、非常にクレームの少ないものであることをつけくわえさせて頂きます。是非、お客様の声もご一読ください。

Q.

(6) 英文契約書を作成したく、日本語契約書を作成したのですが、会社に顧問弁護士もいないので、元原稿の品質が心配です。そのような場合、どのような翻訳をされるのでしょうか?

A.

低価格で、比較的、高品質な翻訳を提供しています。その条件として、ご依頼原稿の品質に問題がないことが大前提です。実は、弁護士事務所等を除く、競合他社の翻訳でも、これは暗黙の了解事項です。本件は弊社の母体となったドルフィンでご相談されることをお勧めします。又、予算に余裕があればですが・・英米国人のいる弁護士事務所にもちこまれるのもお勧めです。

Q.

(7) 英文をネイティブスピーカーの研究者が書いたようなものに、完全にリライトして頂くことは可能でしょうか?

A.

1st-tec. は、お客様の英文の欠陥を補正して、正確に読めるようなレベルに仕上げます。実際は、元原稿のレベルによりますが、必ずしも、英米国人が最初から書いたレベルに匹敵するようになるかというと、そこまでは保証できません。実際には、ネイチャーやサイエンス等の審査の厳しいジャーナルを除けば、外国人の書いた研究論文にそこまで要求するケースはごく稀です。実際、多くのお客様が満足されています。それでも、リライトをご希望される場合は弊社の母体となったドルフィンでご相談されることをお勧めします。