ニュースレター|自己剽窃を防ぎ、特殊リライトで信頼性向上

自己剽窃とは

お世話になっております。
論文のジャーナル投稿、及び査読における「自己剽窃とリライト」について考察していきたいと思います。

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自己剽窃は、研究者が過去の投稿論文内容や図表を新たな論文に適切な引用なしで使用する行為を指します。これにより、出版社の著作権を侵害する可能性があり、学術的な重複出版として問題視されることがあります。研究倫理や公正さを保つためには、自己剽窃への対応が不可欠です。

自己剽窃が問題になる背景

・著作権問題。出版社の出版権を侵害し、法律的な問題を引き起こす可能性がある。
・重複出版。同じ内容の発表が複数回行われることで、研究の新規性が損なわれる。
・AIによる誤検出:剽窃チェックツールは、内容の類似性よりも英語表現の重複に敏感なため、不当な判定がでる場合もある。

研究者が長年同じ研究分野を追求する場合、英語の言い回しが似通ってくることは自然な現象です。しかし、これがAI剽窃ツールで過剰に検出されることがあり、査読者や出版プロセスで問題になる可能性があります。

自己剽窃を防ぐための基本ポイント

・過去論文からの引用箇所には適切な引用符を使用する。
・カバーレターに「過去の自身の論文との関連性」や「拡張部分を明記」する。
・英語表現を見直し、AI判定を意識した特殊リライトを施す。

特殊リライトの重要性

弊社では、特殊リライトを通じて英語表現の類似性を削減し、学術的信頼性を高めています。欧米ネイティブ研究者が専門分野の知識を活用し、不自然な表現を刷新することで、査読者からの評価を向上させる論文を作成します。特に査読プロセスで類似性が問題視される場合、特殊リライトが効果的な解決策となります。

特殊リライトの具体的な利点

・英語表現の刷新により、AIチェックでの誤判定を回避。
・意図を明確にし、査読者への印象を向上する。
・学術的な正確性と自然な英語表現を両立する。

また、特定箇所のみを対象としたリライトや全文リライトにも柔軟に対応可能です。割増料金にて、ご希望の範囲で適切なサポートを提供いたします。

AI審査の限界と対策

現在のAIチェックツールは、内容の独自性よりも文面の類似性に重点を置いているため、不合理な判定を招くことがあります。将来的な技術向上を期待しつつ、現段階では専門知識を駆使したリライトが不可欠です。

まとめ

研究内容の真価を保ちつつ、英語表現をブラッシュアップする特殊リライトは、自己剽窃問題の解決において重要な役割を果たします。過去の事例では、表現を変更した論文が再提出で無事に採択されたケースも多くあります。論文の成功に向けて、適切な校閲サービスをご活用ください。

特殊リライトをご希望のお客様は見積依頼フォームでリライトを選択して[弊社へのメッセージ(50文字以内)]の欄に特殊リライト(全文)あるいは特殊リライト(指定箇所のみ)のどちらかをご記入しておいてください。

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株式会社 ドルフィン 代表取締役 小笠原壽男